pupuの部屋

アクセスカウンタ

zoom RSS 保育園編 5 学童保育所も

<<   作成日時 : 2018/07/09 20:28   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

お世話になった保育園、長女は山の保育園がすべてでしょうか。名古屋に出てくるまでのほとんどを過ごしたことになります。名古屋では就学前の1〜2ヶ月を〇山保育園で過ごしました。
長男は同じく山の保育園を皮切りに、名古屋に出てきてからは企業内小規模預かりと〇山保育園で卒園まで。
次男は企業内預かりと〇山保育園と、これから書くところの認可保育園、第二保育園の三カ所。

ここまでは保育園ですが小学校もみな親の都合で転校ばかりでした。
あっちへ行きこっちに行き。しかもほとんどが親=私の都合でした。でもなにより救われたのは、どんなときも、三人がひと言も「愚痴」を言わなかったことでした。嫌だとか行きたくないとか言われたことがありません。

というわけで、ここからまたまた続きます。

昭和五十二年(1977年)の冬、申請中だった市営住宅が決まりました。
母子家庭への住宅斡旋としては二度目です。始めに福祉事務所から紹介されたのは、便利な環境だけがとりえの狭い母子寮でした。官庁街に接し交通の便もよく便利な立地でしたが、4.5畳一部屋だけでトイレもお風呂も共同。なにより一棟すべてが母子家庭のみという環境でした。申し訳ないけれどお断りして待つこと一ヶ月。
幸運にも市営住宅の一般募集枠内に、母子家庭ということで優先的に入居することができたのでした。果報は寝て待て。寝てはいませんでしたが待ってて良かった。

郊外の丘に立ち並ぶ、白壁もまぶしい大団地の一室を下見に行きました。
南側には四畳半の和室に続いて開放的なキッチンと清潔な浴室・トイレがあり、まぶしかったです。北には畳四枚弱の今で言うフローリングの洋室と六畳和室。開口部の大きな窓からは、濃尾平野の裾が広がりゆく様が一望でき、抜群の眺望でした。
それになだらかな起伏の遙か彼方には、ふるさとで眺め暮らした木曽の御嶽山が白く輝いて浮かんでいたことがここを即決した大きな理由になりました。
子供たちの喜びようは言葉では言い表せないほどで、私もよって立つ生活の基盤がしっかりできたことで本当に嬉しかった。しかもお家賃ときたら優遇措置付きだから一万円にも満たない額。

引っ越しは三学期に会わせ、冬休み中の年明けと決めました。上二人の小学校は転校したばかりでしたが、早く地に足の付いた生活をするためと割り切りました。ただ心配は保育園と下校後をどう過ごさせるかということでした。
しかしこれも案ずるより産むが易し。
次男の保育園の転園希望を福祉事務所に何度も足を運びました。といっても仕事が早く終わった日に限りで、閉庁間際の滑り込みが多かったです。最後に、とうとう引っ越しにあわせることはできませんでしたが、翌春3月からは団地内の保育園に移れるようになりました。しばらくは今までの〇山保育園まで、仕事に出るときに連れて出ることになりましたが、幸いにも例の、あの青いおんぼろですが軽自動車がまだ動いてくれています。やれやれでした。

そんなある日、放課後のことを相談してみると学童保育所というものがありますと、その地区の民生委員A氏を紹介してもらいました。そりゃなんぞやと、?マークでした。
街にジングルベルが流れる12月半ば、さっそくA氏を訪ねました。ふくよかな奥様の隣で、六十歳くらいの小柄で穏やかな目をしたA氏は私の話を真剣に聞いてくださって、なんと、その場で二人の子供の学童保育所入所が許可になったのです。その理由はあとになって知ることになるのですが。

やがて冬休みとなり年が明けました。何度目かの慣れた引っ越しは我ながら手際よく、また、彼とその親友もかけつけてくれて、タンスや食器棚を運びだし運び入れてくれました。たしか2トントラックを借りて運転したの私だったような・・・
年が明けた一月四日、学校よりも先に学童保育所と保育園が始まりました。
仕事始めのその日、子供たちを連れて7時半に我が家を出ました。学童保育所はバス停に近く、この団地のほぼ中央にあります。
集会所の広場ーここで団地の運動会やお祭りも開かれたーの片隅に建つひら家がそれでした。中の造作も外回りも、何から何まで寄せ集めて造ったようなたたずまい。でもこれからはここが子供たちが過ごす場。新しい年があけ明るい道がようやく開けてきたのです。

続く



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
保育園編 5 学童保育所も pupuの部屋/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる